座りすぎは喫煙並みに危険?座りすぎと死亡率の関係とその対処法について科学的根拠をもとに解説!

あなたは1日に何時間座っていますか?

デスクワークが中心の方は必然的に座る時間が長くなってしまっていると思います。

海外では、「sitting is the new smoking(座ることは新たな喫煙である)」と言われており、座ることはタバコくらい体に悪いと考えられています。

今回は座る時間と死亡リスクの関係について調べた研究をもとに座りすぎの悪影響とその対処法についてご紹介いたします

座る時間が長いほど死亡率が高まる

今回の研究(1)では、45歳以上の7,985人を対象に実験を行いました。

1週間の間、腰に加速度計を付けてもらって座っている時間を測り、その後6年ほど追跡調査を行うというものです。

結果として、「座る時間が長いほど死亡率が上がる」ということがわかりました。

特に、1日あたり14時間以上の時間を椅子に座って過ごしている人は著しく死亡リスクが高まっていました

仕事中のデスクワークや家に帰ってテレビやYoutubeを長時間見ている方は、椅子に座っている時間が長いと思いますので、改善する必要がありそうです。

1回あたりの座る時間が長いほど死亡率が高まる

今回の実験では、1回あたりどれくらい座っているかについても調査しました。

結果として、「1回あたり1時間以上座っている人は死亡リスクが高まる」ということがわかりました。

反対に、「1回あたりが約30分以下なら死亡リスクが下がる」ということがわかりました。

家で映画や動画を観ていると、あっという間に2時間経っているということも多いと思いますので、注意する必要があります。

対処法

「仕事で長時間座ってなきゃいけないから仕方ない…」、「座ることが悪いことってわかったけど、どうすればいいの?」という方も多いと思います。

ここからは対処法についてご紹介いたします。

運動をする

活発な中等度身体活動を1日60~75分すると、長時間座る健康への悪影響を相殺できる可能性があることが研究(2)によりわかっています。

例としては、掃除や早歩き、ダンス、縄跳び、スポーツなどが中程度以上の運動に当たります。

通勤時に歩く時間を増やす、家事をする、ジムに行く、土日に友達とスポーツをするなどして、少しでも運動時間を増やしましょう!

私のオススメはリングフィットアドベンチャーをすることです(現在、100レベ)。

ゲームをしながら運動ができるので、1日30分ほどはこれで運動ができます!

これに加えて通勤の際に15分の早歩きをすれば1日に60分の運動が可能です。

「運動を続けられない…始められない…」という方はぜひ以下の記事をご覧ください。

30分に1回は立ち上がる

今回の研究では、1回あたりの座る時間が30分以下だと死亡率が下がることがわかりました。

仕事でデスクワークが多い方はできるだけ30分に1回立ち上がるようにしてみてください。

トイレに行ってみたり、外の空気を吸いに行ったり、伸びをするだけでも座りすぎを防ぐことができます。

また、映画や動画を観ている時も同様に意識してみてください。

ステッパーを踏みながら、テレビやスマホを観るようにして座らない工夫をするのも効果的です。

スタンディングデスクを使う

家での作業が多い方や家にいるときほとんどの時間を座って過ごしているという方にオススメなのがスタンディングデスクを使うことです。

私も論文を読んでいるときやブログを書いているとき、英会話をしているときは、机の上に折りたたみ式の机を乗せて作業をしています。

また、職場の環境を自由にアレンジできるという方は、職場に折りたたみ式のデスクを持って行くことをオススメします!

まとめ

人は1日に9~10時間は座って過ごすと言われていますが、座る時間が長いほど死亡率が高まってしまうことが研究により示されています。

できるだけ座らない工夫をしていく必要がありそうですね。

今回ご紹介した対処法をぜひ試してみてください!

この記事を読んで少しでも健康に気を使っていただけたら嬉しいです。