研究者がオススメ!洋楽を用いた科学的英語勉強法のメリット!

洋楽で英語を楽しく勉強したいですよね!
でも、それに効果があるのかな?と疑う人も多いと思います。
今回は、科学的根拠に基づいた歌や音楽で英語を学習することのメリットについてご紹介いたします!
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今回ご紹介するものは洋楽で英語学習が向上することについてまとめた論文(1)を参考にしています。
モチベーションが上がる
歌や音楽は学習者のモチベーションを上げることがわかっています。
机に座って問題集や単語帳を勉強するよりも音楽で英語を勉強する方が楽しいですよね!
記憶に残りやすい
歌の内容は頭に残りやすいです。
歌詞の中で何度も同じフレーズや同じ単語が出てきますよね。
無意識に何度も何度も同じものに触れることで記憶に定着しやすくなります。
また、歌を聴くだけでも効果があります。
子供を対象にした実験では、歌を聴いたグループはただ同じ内容の話を聞いたグループよりも単語を多く覚えられたという結果が出ています。
色々な脳の領域が働く
言語は主に左脳が司っており、感性は主に右脳が司っています。
歌を聴くと、歌詞は左脳が音楽は右脳が処理をしますので、歌詞を聴いたり歌ったりすることで、あなたの脳の様々な領域が活性化します。
発音が学べる/リンキングが身につく
日本語は1音1音切りながら発音しますが、英語は息を漏らしながら発音するため、前の単語と後ろの単語をくっつくことがほとんどです。
例えば、What are you doing?という文をネイティブスピーカーが発音する場合、What の”t”とareの”a”がくっついて、カタカナで表すと「ワラ」に近い発音になります。
歌を歌う場合、歌手が歌っているのを真似して歌うことになるので、自然と発音が身についていきます。
まとめ
世の中には様々な勉強法があります。
洋楽で英語を勉強するよりも効果的と考えられる方法はいっぱいあると思いますが、あなたが歌が好きだったり、やる気が出ない時などは、洋楽で英語を勉強するのはとても良い方法と言えます。
ぜひ好きな曲の歌詞の意味を捉えて、何度も何度も歌ったり聴いたりしてみてください!
