1日3分で幸せになる習慣とは?”Three good things in life” 科学的根拠をもとに解説!

「今日は自分のやりたいことが何もできなかった…」、「最近なんかいいことないなぁ…」

などと思うことはありませんか?

今回は、そんな幸せを感じられない日々から脱する方法について、科学的根拠を元に解説していきます

科学的根拠

今回ご紹介する科学的根拠は、高齢者の毎晩の習慣と幸福度の関係について調べた研究(1)からです。

実験

この研究では、88人の高齢者に対して、毎晩「3つの良かったこと」と「その出来事が良かった理由」の日記を書くことを15日間続けてもらいました。

結果

3つの良かったこと日記をつけ始めて、15日目にストレスを測るとストレスが軽減していることがわかりました。

また、幸福度も上昇しており、この幸福度は日記をつけることをやめてから30日後も持続していました

この幸福度は、まわりの人の幸福に関与し、まわりから尊敬され、自分の能力に自信を持つなどの自己効力感に関与する幸福度でした。

1日3分で幸せになる習慣とは?

1日3分で幸せになる習慣とは、1日の終わりにその日に良かったことを3つ書き並べ、その理由を記載することでした。

良かったことを毎日記入することで、ポジティブな情報に目が向けられるようになり、その経験を味わい、人生の満足度を高めていくことができます

「今日は全然いいことがなかったなぁ…」という日でも、実は良いことがあるのかもしれません。

 「エレベーターのボタンを押したら、すぐエレベーターが来た!」、「通勤中に本を読んで自分の考えが少し深まった!」、「今日の夕食美味しかったなぁ!」、「今日はよく眠れた!」、「妊婦さんに席を譲れた!」、「勇気を持って上司に発言できた!」

など些細な幸せを感じ、それに感謝することを忘れないことが大切です。

そして、それがなぜ良かったのか考えることで、自分の幸せの感じ方や見失っていた考えに気づくことができます。

「エレベーターを待っているときはいつも、まだかまだかとイライラしてしまうので、今日はそれがなかった。エレベーターが早く来ることが幸せに繋がるんだ!」、「まわりのサラリーマンは、眠ったり暇つぶしにゲームをしていたりしたけど自分はその時間に成長できている!」

などです。

私の例は些細なことなので、本当は皆さんにはもっと良いことが起こっているはずです。その日記をつけることだけで、日々のストレスも減り、幸福度も高まるので、最強の夜の習慣と言えると思います

参考文献

Alison Killen & Ann Macaskill. Using a Gratitude Intervention to Enhance Well-Being in Older Adults. Journal of Happiness Studies volume 16, pages947–964(2015).

まとめ

毎日良かったこと日記をつけることで、ストレスも軽減し、幸福度も上がります。寝る前の少しの時間に日記を書く、それだけで1日の充実度や価値が大きく変わるのです

ぜひ今日から取り組んでみてください!